2010/08/27

felt











フェルト。
古く色褪せて縮んだフェルトの色合いは美しい。
何度も洗われて開いたであろうフェルトの穴。
時間の経過を表すその小さな穴をかっこいいと思う。
穴だらけで着れないTシャツも私の宝物。

2010/08/19

fireworks



花火大好き。
今年の夏は色々と諦めていたから、
美しすぎて泣きそうになった。
本当は泣いたのだよ。
ほろり とね。

写真が(上手く言えないけど)スローモーションみたいに儚げで。
夢みたいな光の記憶。

赤はリチウム。黄色はナトリウム。緑はバリウム。




花火(はなび)は、火薬金属の粉末を混ぜて包んだものに火を付け、燃焼・破裂時の音や火花の色、形状などを鑑賞するためのもの。火花に色をつけるために金属の炎色反応を利用しており、混ぜ合わせる金属の種類によってさまざまな色合いの火花を出すことができる。
(Wikipediaより)

2010/08/12

写真





アメリカへ行くとレンタカーを飛ばしてアンティークモールへ行く。
高価なものからがらくたまで、とにかくごちゃごちゃ。
写真なんかも無造作にboxにどさっと入ってたりする。
そんな写真を見るのが好きだ。
昔のウェディング写真とか家族の集合写真とか、とにかくみんな笑顔で幸せそうだった。
古びたモノクロの写真の山。大量の笑顔の山。
一生の記念の写真が売られてるの。
笑顔の写真が大量にどさっと。
せつなくて離れられなくて。
なんだか悲しくて魅了される。

ready for the houseを見てたらそんな事思い出した。
私もフリーマーケットが好きだ。
ロスやサンフランシスコのフリマは歩くだけでも面白い。
がらくたとの出会いがあるから。
出会ったがらくたは私の宝物。一生の宝物。
(だから私の部屋はがらくただらけ。。。)
はぁ〜毎週行けたらいいのにな。

2010/08/07

zine


最近ZINE作りが楽しい。

「ZINE」のスタートはfan-zineとかmagazineのzineから来てるみたい。
とにかく作り方は簡単で好き勝手にレイアウトしてコピーして、ホッチキスで留めて完成。
ルールは無く自由。
もともとはアメリカの西海岸のスケーターたちが、写真や絵、詩などを安価な紙に書いてコピー機でコピーして、ホッチキスで留めて周りの人に配ったことが始まりらしい。
作り手が自由に表現して、ホッチキスで留めたり、布が貼ったり、シールとかサインとかあったり。作り手のぬくもりが感じられるZINE。

この前、私も参加したZINEのイベントへ行って来た。
THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010
手作りのZINEから印刷にこだわった画集まである見応えたっぷりのイベントだった。
まだまだ、私の頭の中はカチカチで視野も狭すぎと思い知った。
世界には柔軟な表現者達がいて受け入れられている。(素晴らしいね。)

何冊かZINEも購入。
それはもう小さな濃厚なコラージュの世界。
つぎはぎがかわいくて大きさもバラバラ。
本当に楽しんで作ってるのが伝わってきた。
それがZINEの良さなのかも。

お金をかけて印刷も製本も業者に頼んだら、それはもうZINEではなく本なのかな。
個人だからリトルプレスになるのかな。
ん〜

2010/08/05

夏の買い物






夏の買い物。

キラキラした金色の細いリングとピアスが欲しいのだけど。
まだ、見つけられないでいる。

モロッコのタイル。コースターにしようかと。
小さな豆皿ともっと小さな豆皿。
民芸の佐原張子の招き猫。
どれもとってもお気に入り。