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最近ZINE作りが楽しい。
「ZINE」のスタートはfan-zineとかmagazineのzineから来てるみたい。
とにかく作り方は簡単で好き勝手にレイアウトしてコピーして、ホッチキスで留めて完成。
ルールは無く自由。
もともとはアメリカの西海岸のスケーターたちが、写真や絵、詩などを安価な紙に書いてコピー機でコピーして、ホッチキスで留めて周りの人に配ったことが始まりらしい。
作り手が自由に表現して、ホッチキスで留めたり、布が貼ったり、シールとかサインとかあったり。作り手のぬくもりが感じられるZINE。
この前、私も参加したZINEのイベントへ行って来た。
THE TOKYO ART BOOK FAIR 2010
手作りのZINEから印刷にこだわった画集まである見応えたっぷりのイベントだった。
まだまだ、私の頭の中はカチカチで視野も狭すぎと思い知った。
世界には柔軟な表現者達がいて受け入れられている。(素晴らしいね。)
何冊かZINEも購入。
それはもう小さな濃厚なコラージュの世界。
つぎはぎがかわいくて大きさもバラバラ。
本当に楽しんで作ってるのが伝わってきた。
それがZINEの良さなのかも。
お金をかけて印刷も製本も業者に頼んだら、それはもうZINEではなく本なのかな。
個人だからリトルプレスになるのかな。
ん〜